体験談

アメリカ大学野球留学 吉田 誠大

感謝を忘れず、野球も勉強も頑張る

アメリカの1週間の生活が楽しかった

僕は元々日本の大学に進学し野球を続けるつもりで、高校3年間野球を続けてきました。アメリカに野球留学するつもりはなかった状態で、高校野球を頑張ってきたというご褒美で大学野球セレクションツアーに参加しました。

セレクションツアーの参加の渡米前日に担任の先生、野球部の部長に電話をして志望校を伝えました。担任の先生は僕に「くれぐれもアメリカに行って、やっぱりアメリカに留学するとか言わないでよ!!」と言われて、僕は「はい!」といってアメリカに渡米しました。

そしてアメリカで1週間生活して、いざ日本に帰国してみると僕の気持ちはアメリカに留学したいという気持ちになっていました。この気持ちの変化は、実際に行った人しかわからないと思います。とにかくアメリカの1週間の生活が楽しかったのが、僕が留学したいと思ったきっかけです。

一緒の志を持っている仲間の存在が大きかった

アメリカの大学へ行くと決め、いよいよ10月からのNSAA英語が始まりました。正直、今思ってみるとNSAA英語の勉強は辛ったよりも楽しかったという思いの方が大きいです。

僕は、中学レベルの英語すらできない状態からのスタートでした。そんな僕にとって、毎日、朝から晩まで勉強というのは苦痛でした。しかし、僕はこのレベルからのスタートだったからこそ英語、勉強の楽しさを実感できたんだと思います。理由はできない人ほど伸び代が大きいからです。毎日、英語の授業を受けていればどんなに勉強をしていなかった人でもある程度英語のルールなどは身についていきます。少し覚えるだけで僕は成長を実感し勉強が楽しくなっていました。これが僕がTOEFLの点数を上げれた秘訣だと思います。何事も楽しくやるのが一番だと改めて気づきました。

そして何よりもNSAA英語には、日本全国から集まったいろんな個性のある人がいます。そんな友達と毎日勉強して、時には弱音をを吐きながら友達と通学をしたり、みんなで夜遅くまで遊びに行って眠い目をこすりながら、また朝授業に行ったりしていました。最高の仲間がいたからえいごの勉強も楽しく乗り越えられたと思います。

感謝を忘れず、野球も勉強も頑張る

この留学は僕の人生にとって大きな選択だったと思います。僕の最終的な目標は、留学を終える時にアメリカに行って良かったなと思えるように野球も勉強も頑張ることです。

そして、決して一人の力だけで留学できているのではないということを忘れずに、常に支えてくれる家族に感謝の気持ちを持って生活いていきたいです。


吉田 誠大
カリフォルニア州College of the Desert進学
アメリカ大学野球留学

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